≪歩くを考える≫  ネンネンコロリ? ぴんぴんころり!


静かに忍び寄る寝たきりと要介護。どう予防できるのか?

 要支援・要介護となった原因の上位

1位 運動器障害(骨折・転倒+関節疾患+脊椎損傷) 25%
2位 脳血管疾患(脳卒中) 18.5%
3位 認知症 15.8%
4位 高齢による衰弱 13.4%
   【参考】:厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査の概況」

運動器症候群は、要支援・要介護の大きな原因の一つです。


以外と多い「骨・関節」の病気で悩んでいる人 


  • 筋肉量と骨量のピークは20歳頃。
  • 足腰の筋肉は衰え始めるのは40代から。
  • 骨がもろくなり始めるのは50歳前後から。

 筋肉や骨の衰えを放置すると

  1. 足腰の筋力が低下するとつまずきやすく、バランス能力が低下すると転倒しやすくなります。骨がもろくなっていると、転倒でも骨折が起こります。
  2. 変形性膝関節症や脊柱管狭窄症など関節や骨、神経の病気が悪化し、痛みやしびれ、歩行困難を招きます。


平均寿命と健康寿命を知っていますか?

「健康寿命」は、元気に自立して過ごせる期間のことです。

今では、人生90年とも100年とも。しかし一方で、自立した生活を送れる期間「健康寿命」と「平均寿命」の

  • 男性平均寿命80歳」「健康寿命71歳」「要介護9年」
  • 女性平均寿命86歳」「健康寿命74歳」要介護12年」

    【参考】:厚生労働省「平成25年 簡易生命表」


≪自分に合う健康方法

※体の変化に合わせた対策を講じて、いつまでも元気に暮らすためにそなえましょう!!

運動:散歩・体操・こまめに動く ←×家の中だけ外室しない。

食事:バランスを意識する ←×偏った食事。インスタントばかり。     

会話:あいさつから始めるおしゃべり ←×めんどうがり引きこもる。

趣味:好きなことをしている時間 ←×朝から晩までテレビ付けぱなし。

生活の張り:◎なんだろう好奇心、あいさつ・・・

 


辛いときは無理ぜずに、誰かに相談しましよう。

≪参考サイト≫

ひとりで悩まないで!患者会のサイトです。

【変形性股関節症】とは

からだを支えながら歩く重要な関節、それが股関節です。

その股関節の軟骨がすり減り骨が変形して痛みがでる病気です。

保険の女性特有の病気の欄にも「変形性股関節症」とあるようにお困りの方がかなりいらしゃるようです。

症状】

疲れやすい、だるい、長く歩けない、腰や膝・股関節・背中いろんなところに鈍痛、すぐに立てない、歩き始め最初の一歩が出ない、集中できない、イライラする、寝つきが浅い、つまづき易い、あしがもつれ転びそうになる、横向きにしか眠れない、痛くて眠れない~~~。様々


無意識にやれていた・・・「その動作ができない!」

【症状があって辛いこと】

  1. 階段の昇り足が上がらない・足の爪が切れない・靴下が履けない・
  2. 歩く速度が遅い・一つひとつの動作に時間がかかる・
  3. 2kgの荷物が重い・鉄のフライパンは使えない・
  4. 流しの前で料理、洗い物で立っていられない・
  5. 正座ができない・しゃがめない・
  6. 床のモノが拾えない・下段引き出しの整理
  7. 和式トイレは使えない


人工関節をより長く快適に付き合うために

・人工股関節にするとやってはいけない姿勢があります。手術の方法にもよりますが。

 脱臼防止のためには深くしゃがんだり、関節を極度に曲げる動作は避けたほうがいいよ 

 うです。また長持ちさせるためにも重い荷物はもたないほうがいいようです。

・感染症、再置換、骨折・・・加齢と共に色々とリスクが高まります。

 普段の自己管理を大切にしたいものです。